九州縦横断の旅 (part2)



 当然^^ グリーン車です。
 いつ乗っても、やはり、すごい…という言葉が出てしまいます。
 こちらが、883系の運転台です。
 今回、わたくしは、こちらの「ナイスゴーイングカード」を手に入れました。

詳細は、見れば分かるかと思いますが、ホントこれは価値が大アリの切符です。
 それで、今回購入したのが、この「ナイスゴーイング2枚切符」です。

博多から大分までが往復で5000円!なんです。しかも、特急の指定席が往復利用できて… かなりお買い得な切符です。
通常の2枚切符ですと、6000円ですので、1000円もお得なのです。
 定刻に発車し、13時31分に折尾(おりお)駅に着きました。

 さすがに、ソニックは、速いです。
 小倉を出て、日豊本線に入り、行橋(ゆくはし)を過ぎると…  怪しい天候になってきました。
 14時17分、大分県に入って最初の停車駅、中津(なかつ)駅に着く頃には、雨が落ちてきました。
 宇佐(うさ)を通過する頃には、雨も激しくなりました。
 杵築(きつき)あたりにくると、日豊本線も単線区間が存在します。
 しかし、ここを走行中の時は、滝のような大雨の状態でした。
 別府に近づいてきました。
山岳地帯も通り抜け、市街地が広がってきました。
 14時55分、別府(べっぷ)駅に到着しました。

 隣のホームでは、接続する、485系の宮崎空港行きの特急「にちりん」が停車しており、「ソニック」からの乗り換え客を待ち受けてました。
 ここで、下車しました。 目的は温泉です。
 …というわけで、別府駅から徒歩で2分ほど歩いて、こちらの駅前高等温泉に入ることにしました。
 こんな感じで、大衆浴場…と言った感じでした。
お湯なんですが、とても熱かったです。
 再び、別府駅に戻りました。

 実は、9月14日に豊肥(ほうひ)本線のとある区間で、土砂崩れが起こり、不通となっておりました。 そのため、当初は長崎へ行く予定でしたが、ソニックに乗れない可能性があったので、予定を変更したのです。 念のため、駅員に豊肥本線の特急の運行を聞くと、やはり、途中までしか走っておらず、計画を断念せねば…とこのとき思いました。
 しかし、翌日になると、別府へ変更したのが後悔してしまうのですね…
 今度は、大分へ向かうことにします。
15時37分発の815系の大分行きの普通に乗車します。 何度もわたくしは、九州へ来ておりますが、この815系は初めて乗る車両なんです。
 車内はロングシートですが、窓がとても大きいし、座席もこのように区画があるため、あまり苦にはなりませんでした。
 15時51分、大分駅に着きました。

この大分地区には、817系があることには驚きました。 ここで、しばらく時間を潰しました。
 再び、ホームへ戻ると、なんと東京行きの寝台特急「富士」が停車しておりました。

 こちらの客車は、ロビーカーの客車です。
 よく考えると、わたくし、全く寝台車に乗っていないことが判明… いづれ乗らなければ…。




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